広島市議会 2021-09-21 令和 3年第 3回 9月定例会-09月21日-03号
科学技術の発達により,雨雲が通る位置も大体予測でき,ましてコロナで密を避けるべき状況の中で,事前に家族で話し合い,早々に避難をされたそうです。避難所に来ることを選択しなかっただけで,自助,共助がまちの中で体現をされておりました。 そこで質問です。どれだけの人が避難所に,どれだけの人が友達のおうちにといったような,避難の実態を把握するためのアンケートをしたことはあるのでしょうか。
科学技術の発達により,雨雲が通る位置も大体予測でき,ましてコロナで密を避けるべき状況の中で,事前に家族で話し合い,早々に避難をされたそうです。避難所に来ることを選択しなかっただけで,自助,共助がまちの中で体現をされておりました。 そこで質問です。どれだけの人が避難所に,どれだけの人が友達のおうちにといったような,避難の実態を把握するためのアンケートをしたことはあるのでしょうか。
ただ、今回の7月14日の豪雨をちょっと振り返ってみますと、あのとき、雨雲レーダーをずっと自宅のほうで確認をしていたところ、夜中の1時から朝方にかけて、相当の雨が降るのではないのかなというような状況だったと思います。
一方、災害情報の発信のためには気象台等との連携のもと、常時、雨雲の動きや河川の水位などの気象状況を監視しておく必要がございますことから、支所や出張所から独自に情報を発信することは難しいものと考えております。 また、災害対策本部からの災害情報の発信に合わせて、支所・出張所から災害情報を発信する場合、同じ内容の災害情報が時間をおいて市民に届くこととなり、混乱を招くことも懸念されます。
続けての報告ですが,今現在,気象台からの情報ですけども,夕方5時ぐらいにはこの雨雲が切れるという情報が入っております。 以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(早川佳行) 次に,7番平松正人議員。 (7番平松正人議員登壇)(拍手) ◆7番(平松正人) 誠友会の平松正人です。一般質問を行います。 まず初めに,学区自主防災組織の活動についてお伺いいたします。
安浦地区の取り組みを御紹介いただきましたが、本市の災害対策本部の運営におきましても、気象庁や広島県が提供する雨量や雨雲、土砂災害警戒判定メッシュの情報を初め、河川水位等の観測や、河川監視カメラによる確認を行ったところでございます。
これらの雨量データや雨雲の状況等をもとに各種警報などの気象情報であったりとか,土砂災害の警戒情報,また災害危険度情報が発令されるもとになるものでございます。雨量計の適切な管理を行うための費用ということで,今のところ問題なく維持管理もできてるところでありますし,先般の豪雨災害でもきちっと稼働して機能してるところでございます。 ということで,説明を終わります。
こうした気象予警報の確認とともに、河川水位や降雨量等の観測情報、土砂災害警戒判定メッシュ情報や雨雲の動きなどの注視、警戒を行い、必要に応じて、広島地方気象台に連絡し状況確認を行ったところでございます。
今回のように福山市から雨雲が湧き出るような異常気象の場合,避難場所の開設などの判断が非常に難しいと考えますが,このたびの大雨対応についてどのように捉えられているか,お考えをお示しください。 また,冠水があった南蔵王町,東深津町,引野町周辺の避難場所の開設はありませんでしたが,なぜ避難場所開設に至らなかったのか,お示しください。
気象庁等のホームページで雨雲の動きや予想される雨量,河川の水位状況を把握するとともに,気象台からの情報により強い雨が予想されたことから,8時30分に自主避難される方のための避難場所の開設情報を登録制メールや自治会への一斉ファクスなどでお知らせいたしました。そして,その後も雨量が見込まれるため,災害警戒本部を設置し,警戒体制に移行いたしました。
避難所を開設した地元関係者の多くから,雨雲も遠ざかり,河川水位も下がっているのに,なかなか避難解除にならないとの声が聞こえてきます。 土砂災害の場合,地中にしみ込んだ雨水の影響で,雨がやんだ後にも崖崩れなどが発生する危険性があるので,大雨警報,避難勧告の解除が遅くなることは理解できますが,洪水については学区単位で避難情報の解除ができるのではないでしょうか。
集中豪雨による、と一くくりにするとそれで終わりですが、上空の雨雲に関しては打つ手がございません。しかし、自然災害の被害を軽減するために、私たちは、自助、共助、公助の意味で日ごろから取り組みをしなければなりません。
また,この6月20日から25日の間の大雨により災害が発生しましたが,このたびの大雨は雨雲が今までの進路と違って南側を進んだため,南区の似島においても初めて避難勧告が二度も発令され,土砂災害等が至るところで起きました。道路の上法面が崩壊して,通行どめになっていた箇所も数カ所ありました。
特に、線状降水帯と呼ばれる雨雲の連なりに起因する大雨によりまして、茨城県では鬼怒川が決壊、氾濫し、多くの家屋が浸水し、流されるとともに、多数の犠牲者が出ているところでございます。まずもって、被災された多くの皆様方に対しまして、心からお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興復旧、そして平穏な生活が戻ることを心からお祈りいたします。
このたびの災害は,線状降水帯と呼ばれる帯状の雨雲が,関東,東北地方の南北に連なったことによって,鬼怒川の上流域である日光市に24時間雨量548.5ミリという観測史上1位の記録的な大雨が降ったのであります。それが主な原因となって,下流域にある鬼怒川を初めとする14の河川が越流,あるいは堤防が決壊したと見られております。
22時から23時までの間に,中区,東区,南区及び西区を中心に1時間雨量40ミリ前後の降雨がありましたが,23時10分に広島地方気象台にホットラインで確認したところ,雨雲は抜けつつあり,小康状態が続く,土砂災害警戒情報を検討する降雨状況ではないとのことでした。 また,民間気象会社からも,雨雲は抜け,小康状態となるとのことで,実際に降雨も小康状態でございました。
東京23区では引き続き発達した雨雲がかかっていて、東京都が江東区亀戸に設置した雨量計では、午後6時までの1時間に87ミリの猛烈な雨を観測しました。これ東京都が設置した雨量計ではということですね。ほかのニュースでは、気象庁によりますと、東京千代田区では、午後5時過ぎまでの1時間に71.5ミリの雨を観測しました。
◎消防局副局長(上垣良三) 今回の広島市の災害は、死者73人が発生する痛ましい土砂災害ですが、雨雲が数十キロずれていたら、呉市の地形を考えますと、広島市以上の被害が発生していたのではないかと考えます。呉市では、昭和42年に死者88人が発生する土砂災害を経験しており、このときの恐怖がよみがえった市民も多くいたのではないかと思います。
◎消防局副局長(上垣良三) 今回の広島市の災害は、死者73人が発生する痛ましい土砂災害ですが、雨雲が数十キロずれていたら、呉市の地形を考えますと、広島市以上の被害が発生していたのではないかと考えます。呉市では、昭和42年に死者88人が発生する土砂災害を経験しており、このときの恐怖がよみがえった市民も多くいたのではないかと思います。
雨雲がもしあと30キロもずれていましたら呉市が被災したと考えたら他人事ではないわけですけれども、これを教訓として考えたいと思うわけですが、新聞報道によりますと、今回被災した地域の多くが土砂災害防止法に定める警戒区域指定外であったとのことです。呉市には、地域防災計画、いわゆる赤本、非常によくまとめられております。
雨雲がもしあと30キロもずれていましたら呉市が被災したと考えたら他人事ではないわけですけれども、これを教訓として考えたいと思うわけですが、新聞報道によりますと、今回被災した地域の多くが土砂災害防止法に定める警戒区域指定外であったとのことです。呉市には、地域防災計画、いわゆる赤本、非常によくまとめられております。